お金について子育て

払い過ぎたこどもの医療費が戻ってくる制度を利用してみた(京都市の場合)

お金について

こんにちは!

先日、払いすぎたこどもの医療費を申請した分が、
無事に入金されていました。

みなさんは
子どもの医療費が一部助成してもらえる制度をご存じでしょうか?
条件にあえば、役所に申請するだけで
お金が戻ってきます。

その名も「子ども医療費支給制度」といいます。

京都市の「子ども医療費支給制度」について

制度の目的は?

子育て家庭の経済的な負担を軽減し,安心して子育てができるようにするため,保護者が支払う医療費(健康保険の自己負担額)の一部を京都市が支給する制度です。(所得制限はありません。)

京都市情報館より引用

子どもが、ケガや病気をして病院に行きたいけど医療費を気にして行けないという不安をなくしてくれるありがたい制度。( 気軽に必要以上に受診できる、という認識ではないですよー )

誰に?

京都市にお住まいで,社会保険や国民健康保険などの健康保険に加入している中学校3年生までのお子さん
※生活保護,ひとり親家庭等医療,重度心身障害者医療などの他の制度で医療費の支給を受けることができるお子さんは対象になりません。

京都市情報館より引用

京都市のHPから対象条件や申請方法などを確認できます。
https://www.city.kyoto.lg.jp/hagukumi/page/0000067393.html#syoukan

ちなみに、全国の各市町村によって、条件が違います。例えば、所得制限があるところや対象年齢が違っていたり、表現の仕方も「助成」「支給」など名前もバラバラなんですよね。。

→ 京都市の発表で、2023年(令和5年)9月の診療分から制度が一部使い勝手がよくなります(^-^) 3歳から小学生までの通院の自己負担額の上限が1500円から1か月1医療機関200円になります。同時に、医療費の払い戻しの手続きが原則不要になる!とのことです。これは嬉しい変更ですね。(追記2023/04/22)

いつまでに?

ひと月ごとに、申請するのは大変面倒ですが、
この制度、診療日から5年以内ならまとめて申請してもOKなのです。

私は、忘れてしまわないように1年ごとに検討しています。
戻ってくる金額がわずかなら、来年にしようかな、とか一年単位です。

(Googleカレンダーに予定を一年毎に表示するように設定して、忘れないようにしてます。)

どうやって?

申請には、領収書(レシート)が必要です。それを、申請書とともに郵送や役所に行って手続きします。

このご時世、郵送もオススメしますが、申請書の書き方がわからないとかで悩まれるなら一度でも窓口に行くのがいいなあ、と思います。

私は、初めてのときは「最寄りの区役所・支所保健福祉センター子どもはぐくみ室」で申請書をもらってその場で、記入して提出しました。担当の方はとても丁寧に対応してくださりました。

申請するときに迷ったこと

0歳から2歳のこどもさんにも医療費の助成があります。

ただ、今回は3歳から中学校3年生までのこどもの通院の医療費について、わかりにくかったことをお話します。

HPの内容を読んで、

3歳から中学3年生までのこどもさんが、複数医療機関等で通院用の医療費の額が 一か月で1500円までは自己負担ですよー。1500円をこえた金額は、申請することでその分が助成してもらえますよー
(その他細かい条件がありますので、そこもよく確認をお願いします)

ということはわかりました。

で、「複数医療機関等」がちょっとわかりずらかったです。

例えば、
お医者さんに診察してもらって、お会計1500円。
その時に、お薬が必要なら、処方箋を頂いて薬局に行きますよね?
その日に、薬局でお薬代1000円払ったとします。

この場合、薬局の薬代は申請したら戻ってくるのか?で迷いました。
お医者さんではないから、違うのもかもしれない、、???

結論、薬局の薬代は申請したら戻ってきます。
「医療機関等」って、薬局も含まれているんですね。

おわりに

今まで二回申請して、無事にお金が戻ってきました。難しくないので、是非、機会があれば試してみてください🌸

読んでいただきありがとうございました!



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