生活の知恵

【献血】の感想

生活の知恵

こんにちは!

今までに献血に行かれたことがありますか?

先日、3回目の献血に行ってきました。

  • 献血には4種類あること
  • 献血できる場所
  • 事前に予約をした方がいい
  • 感想

について書きます。

この記事から
献血が気になるけど、実際どんな感じのか知りたい人に参考になると思います。

献血には4種類あること

全血献血 ①400mL献血
     ②200mL献血

成分献血 ③血小板成分献血
     ④血漿成分献血

があります。

私は、成分献血というのを知りませんでした。

これは、特殊な装置を使って血液の一部を外に出して血液中の血小板や血漿(けっしょう)だけを採取します。

抜いたあと、なんと残りを献血者に戻すものなんだそう。そうすると、身体への負担が軽くなります。
回復に時間のかかる赤血球が戻るからだそうです。

初めて行ったときに、血を抜くだけ、と思っていたので、選ぶのに戸惑いました。

ざっくりでも先に知っておいたら良いかと思います。

献血できる場所

献血できる場所は、献血バスなどもありますが、
献血ルームがオススメです。

献血ルームのよさ

  • 快適な空間で、リラックスできる
  • 飲食できる(お菓子、アイスも、飲み物もあります。)
  • 雑誌や漫画、本などが読める
  • コンセントもあるので、待ち時間や献血後の休憩時間に充電したり、すきま仕事ができる
  • たまに、期間限定のイベントコーナーがある(私の時は、お坊さんが梵字を書いてくれるものでした。梵字イベント、なかなか人気でした。)

事前に予約をした方がいい

献血をするときは、WEBサイトから会員登録して事前の予約がオススメです。

  • スムーズに進む
  • ポイントが貯められ、記念品と交換できる
  • 予約特典がある
  • 後日、血液の検査結果を含めた献血記録が完成 するとメールで通知される。毎回の記録を比較出来るので便利です。成分で基準値から外れている項目も赤字で表示されます。気軽に健康チェックできますね。

同じ献血をするのに、予約した方が断然メリットあると思います。🌷

なぜ、献血が必要か?

現状、血液の機能を全て取り揃えたものは、人工では造れないそうです。そして、長期保存もできない。

だから、いつも一定量確保しておく必要があります。

知りませんでしたが、

輸血用だけでなくがんなどの病気の治療用、また医薬品を造るためにも使われているそうです。

そういった大事な役割をしているのに、

少子高齢化社会が進むにつれ
血が必要な機会が多くなる高齢者が増えて、
若い世代が減っていく、、、
ので、

血液の安定した確保が難しくなる可能性があるそうです。

献血とは、健康な人が自分の血をボランティアで提供することです。無償でも、「誰かの役に立ちたい」という気持ちで成り立っていると思います。

そして誰かのための行動は、結果、未来の自分や大事な人を救うことに繋がるかもしれないことに気づきました。

これからも自分の出来ることは、していこうと思います。

きっかけ

献血をしたくても出来ない人がいるだろう、と思うと自分はその分、出来ることをしたいと考えています。

実は、子供の頃、私の母が献血に行ったら出来ませんでした。


事前採血で、「貧血だから血がとれない」と言われたそうです。

母は、「良かれと思って行ったのに、手間をかけさせただけ」とうなだれてました。

その姿が、印象に残っていたので自分も同じことになるかも、と献血には行っていませんでした。

その後、友人にオススメされて気まぐれに
どちらかというと、今の献血ルームはどんな感じか興味が湧いて行きました。

受付して駄目だったら献血ルームだけでも知れる、くらいで。

結果、400mL献血出来ました。

感想

献血に来られる方は、学生さんから年配の方まで幅広い年齢層です。みなさん、自分から献血をしに来られたわけです。

貴重な時間を使って。

全く接点がない方達なのですが、

「自分の意思で血を提供しにきた」という共通点があると思って、なんだかほんわかします。

それと、かなり個人的感想ですが、

私は血を抜いた後の翌日から数日は、身体がなんだか軽く、すっきりするのです。

なぜ?なのか気になり調べたところ、

日本赤十字社のHPでの記載を発見。

献血をたくさんすると血液がきれいになっていいと聞いたのですが。

A.医療行為である「瀉血」の効果という意味かと思いますが、瀉血は他の治療法と併用して効果を生む治療法であるので、献血で同様の効果があるかどうかはわかりません。そのような治療を必要としている状態の方から献血をいただくことはできかねます。なお、健康な方も頻回に採血をされることによって、一部の循環器疾患などの発生率が低くなるとの報告が時に出ますが、まだ確定はしていません。

東京都赤十字血液センター 「その他よくある質問」より

つまり、科学的根拠はない!ということでした。

予想外でしたが、ラッキーです。

もし、ご興味あれば予想外なことが体験できるかも知れません。

一度、試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに今回は
12月の企画で、お菓子などをたくさん頂いて恐縮しました💦

クリスマスキャンペーンでもらいました~

美味しく頂いて、次回も行こう、と思います!

読んでいただき、ありがとうございました。

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