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WordPressで記事が一つだけ消えてしまった場合の復元方法

パソコンの前にwordpressの文字がおいてあります ITスキル 

こんにちは!

先日、Wordpressで書いた記事が一つ足りないことに気づきました。
時間をかけて作成した記事なのに、、、なんてこった。

気付いたのは、すでに新しい記事を投稿し、過去の記事をリライトしたあとです。
なぜか数日前に投降した記事が一つだけない💦💦

ということで、消えた記事を取り戻したい状況です。

対処方法を調べてなんとか復元できました。(パープレキシティAIが大活躍してくれました☺)

ここでは私が試した内容を書いています。
同じような悩みの方に参考になれば嬉しいです。

  • WordPressで記事が一つだけ消えてしまった
  • データベースファイルからの復元方法

ご注意:ご利用の環境により復元方法はいろいろあると思います。
私は今回の方法で復元できましたが、環境によっては他の手順が必要な可能性もあります。
くれぐれも自己責任でお願いいたします。

はじめに確認したこと

はてなマーク

消えた記事は時間をかけて作ったものなので、とにかく復元したかったです。

まずは下記の場所を確認しました。

願わくば①で見つかればいいな。

①ゴミ箱 
間違って記事をゴミ箱に入れてしまっているかも?
(もし、あれば「復元」をクリックすれば元に戻せます。)

②バックアップを調べる
バックアップのプラグインは入れているので、多分戻せるはずです。
しかし、一つの記事だけ復元する方法が良くわかりませんでした💦
(大元のデータをいじらなくて済む分こちらの方が安全だと思いましたが、私には複雑だったので断念。。)

③Wordpressのデータベースを調べる
WordPressのデータベースを直接確認する方法をとりました。(すごく大事な部分なので丁寧に作業です!!)

WordPressのデータベースを直接確認する方法

① ConoHa コントロールパネルを開きます。

ダッシュボード → ConoHa WING → コントロールパネル をクリック

 

② ConoHaのページにログインします。

サイト管理 → データベース をクリック

③ phpMyAdminにログインします。

ユーザー → 管理ツール → phpMyAdmin をクリック

ログイン画面がでてくるので、ユーザー名とパスワードを入力します。

ここで、「パスワード…??そんなの知らない💦」という方は次へ

サイト管理 → ファイルマネージャー をクリック (②の画面のところです)

ファイルマネージャーの左側にある wp_posts をクリック

右上の検索窓で wp-config.php と入力してENTERキーおす。

wp-config.php が表示されます。右クリックして「開く」をクリック。

すると、文字がいっぱいの画面が出てきます。めげずに、ユーザー名とパスワードを見つけてください。(画像のようにusername,passwprdという文字があるはず。)

最初の方にあったよ

ユーザー名とパスワードを、ようやく③に入力してphpMyAdminにログインします。

④ ブログ記事たちの中から消えたものを探す

左側の wp_posts をクリックすると、ブログ記事たちが出てきます → 消えた記事を探して下さい

消えてしまった記事があれば、コピーをクリック。
(私の場合は、念のためGoogleKeepやメモ帳に貼り付けました。)

記事を新規作成画面 → 貼り付け

記事を新規作成するときに貼り付ければ消えた記事が無事に登場しました。

カスタムHTMLにして、入力のところに貼り付けしましたー

おわりに

今回は、記事が消えたタイミングや原因が分からなかったので焦りました。
しかし、良い学びの機会となりました。
「データをさわるときは、かなり慎重に!」を忘れずに、次回もこれで対応しようと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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