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こんにちは😀
ふるさと納税は、きちんと計算すればお得になる制度です。
わが家でも、楽天やふるなびの詳細シミュレーションを使って限度額を確認し、「この金額までなら大丈夫」と把握したうえで申し込んでいました。
それでも、結果的には失敗してしまいました。
今回は、限度額ギリギリまで使ったことで起きた、わが家のリアルな失敗談を正直にお伝えします。
今回の失敗でいちばん伝えたいこと
- ふるさと納税の限度額は年末時点の年収で決まる
- 年の途中で収入が下がると、限度額も下がる
- ギリギリまで使うと修正できないことがある
この前提を頭に置いたうえで、わが家の体験談を読んでみてください😀
失敗①|詳細シミュレーションで限度額を把握していた
当時は、
- 楽天・ふるなびの詳細シミュレーションを使用
- 年収や家族構成を入力
- 限度額をかなり正確に把握
していました。
「ここまでなら自己負担2,000円で済む」と判断し、ほぼ限度額いっぱいまでふるさと納税を申し込みました。

余裕で攻めてくぞ!
失敗②|収入が年の後半で下がってしまった
想定外だったのは、年の後半に私の収入が下がったことです。(予想外)
収入の変動により、年初に想定していた年収よりも、年末時点の年収が少なくなりました。

まさかの出来事でした….
失敗③|時期を分けて申し込んでいたため修正できなかった
ふるさと納税は、年末にまとめて行うのではなく、時期を分けて少しずつ申し込んでいました。
時期限定の商品や売り切れてしまう商品があったからです💦
すでに限度額ギリギリまで使っていたため、収入が減ったあとに金額を調整する余裕がなかったです。

せめて年末用に残しておけばよかった!
結果どうなったか|大損ではないけれど後悔が残った
翌年、住民税や還付額を見て「思っていたより控除額が少ないかも?」と感じました。

ただの寄付になっちゃった…..
大きな損をしたわけではありませんが、
もう少し余裕を持っておけばよかった
という気持ちが残りました。
図解イメージ|なぜ限度額が下がったのか
年初に想定した年収
↓
詳細シミュレーションで限度額を確認
↓
ふるさと納税を申し込む
↓
【年の後半】収入が減少
↓
年末の実際の年収が下がる
↓
ふるさと納税の限度額も下がる
ふるさと納税の限度額は、その年(1月〜12月)の最終的な年収をもとに決まります。
そのため、途中で収入が変わると、最初に想定していた限度額も変わる可能性があります。
Q&A|よくある疑問
Q1. 申し込んだ時点の年収で限度額は確定しますか?
いいえ。確定しません。
ふるさと納税の限度額は、その年の最終的な年収で計算されます。
Q2. 年の後半で収入が減るとどうなりますか?
年末時点の年収が下がるため、限度額も下がる可能性があります。
Q3. 詳細シミュレーションをしても失敗することはありますか?
あります。
シミュレーションは「その時点での想定年収」をもとにした計算です。前提条件が変わると、結果も変わります。
Q4. 失敗しないためにはどうすればいいですか?
- 簡易シミュレーションで大まかに確認する
- 限度額ギリギリまで使わない
少し余裕を残すことで、失敗のリスクはかなり減ります。
12月に入って年間収入が確定したら、購入するのが安全策だと思います。
今やっている対策|無理しないふるさと納税
この経験から、今は次のやり方に落ち着いています。
- 公式サイトの簡易シミュレーションで目安を確認
- 無理に限度額いっぱいまで使わない
- 目安の限度額の半分は残して、年末に注文する
完璧を目指すより、気持ちに余裕を持てることを大切にしています。
まとめ|余裕があったほうが長く楽しめる
ふるさと納税は、限度額ギリギリまで使わなくても十分お得です。
収入が変わる可能性がある方ほど、少し余裕を残したほうが安心だと感じました。
ぜひ、無理のない範囲で、自分なりのふるさと納税の楽しみ方を見つけてくださいね。


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