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「ベランダから食卓へ」育てた野菜をすぐ食べられる環境に憧れてはじめたベランダ菜園。
はや10年以上になります。失敗も成功も含めて、楽しんでいます(^-^)
自分で育てた野菜を食べると、満足感が違います。
ほかにも、植物の生命力を感じたり、土が冷蔵庫代わりになったり、いろいろ気づけました。
そして、「秋からの栽培が春に比べて楽!」だということも。
今回は、
- 秋まきがオススメな理由
- 今年の秋に育てている野菜
についてお伝えします。
なんで秋からなんだろう?
秋まきがオススメな理由
- 春と比べ害虫が少ない
- 暖かいので成長しやすい
上記の理由で秋の栽培が良いと思います。
私は、はじめての栽培時期に「春」を選びました。暖かくなるから成長も早いはず、と考えたからです。
結果、確かに成長は早かったです。が、たくさん虫に悩まされました💦そういえば、虫たちも活動しやすい時期でした(´ー`)
気づいたらアブラムシや葉っぱの中に入り込む虫(エカキムシ)!がわんさか発生しました。自分で食べるものだから、なるべく殺虫剤などを利用せず、どうしても使うなら虫除け剤にしているのも理由の一つだと思います。主に直接、虫を退治する方法で対処していました。
これらが面倒なので、秋がいいな、と思うようになりました。
虫がたくさんすぎて。。。
決して秋栽培に虫がつかない訳ではありません。でも春よりはまし!、という感じです。
特に、葉っぱがメインの野菜(小松菜、ほうれん草など葉を食べるもの)は秋の方がやり易いです(^-^)
育てるポイント
芽が出たとき、間引いたあと、成長してきたときに根元の方を見てください。
土が少なくないですか?
そういうときは、「土寄せ」と「増し土」をしましょう。
植物の根元に土を寄せたり、新たに土をかけることです。
これまでの経験から、実はこの地味な作業が元気に育てるコツだと思い至りました。
大事なことは、「植物の根元に土がかぶっているか」です。
私は特に増し土を重要視してます。プランターのすぐ近くに増やすための土を置いて気づいたらすぐできるようにしてます。
なんで土をかけたら元気なの?
土を増やすことで、根が伸びる場所も増えるので植物が大きく元気になるよ~
「」間引きをしたあと土が減ったり、野菜が大きくなって株元が出てきて、寄せ土だけでは足りなくなったら「増し土」をしましょう。プランターの場合は培養土などの新しい土を入れて、株元に寄せて軽く押さえるようにします。培養土には肥料も含まれているので、追肥の効果も得られます。
「家庭菜園 きほんの「基」/JA全農から引用」
ベランダ栽培の良いところ
- 自分の手で育てた嬉しさがある
- 買った野菜に対して、ありがたみを感じる(育てた時間をおもんぱかる)
- 欲しいときに土から取り出せばいいので保存がきく。新鮮。(成長しすぎない程度で)
- ちょっと緑が欲しいときに手軽にとれる
- 子どもへの食育にひと役買ってくれる
今年の秋から育てている野菜
2023年9月~10月に栽培開始したものは、どれも育てやすいものばかり。(育てるのに時間がかかるから、失敗したくないんですよね。。)
- 小松菜(去年取った種) 育てやすさナンバーワン&芽がでるのも早い!
- 水菜
- ルッコラ
- ミニレタス
- ほうれん草
- いちご(これは苗から。欲張りなので、「四季なり」タイプ)
おわりに
自分で野菜を作れるようになれたら、ちょっとでも家計の助けになりますね。
料理でちょこっと欲しい野菜があると本当に便利です。ネギとかシソとか。
気になる方はぜひご自分で野菜を育ててみてくださいね。仕事で忙しくても、水やりと土をかぶせるのだけ気にしていたら、結構勝手に育っていきました(^-^)
野菜を買うだけでなく、自分で育てるっという選択肢、増やしませんか?
読んでいただきありがとうございました!
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