生活の知恵

古い種をまいてみる

生活の知恵

こんにちは!☺

マイペースにベランダ菜園を10年以上続けています。現在は、野菜やハーブなどがメインです🌿

経験的に、から育てた方が丈夫だったことが多いです。そこで、種を購入したいのですが、量が多くなかなか使いきれません💦

毎年育てたらよいのですが、種まきタイミングを失ったり、他に育てたいものが出てきたりで出番のない種が残ってしまいました。(種から育て、種を採取して減らないパターンもあります(´-`))

仕方がないので、ちかごろは苗を買ってくるようになっていました。

余った種達はずっと冷蔵庫で保管していました。

いつか使えたら...(´-`).。oO

...っていつだろう。

使われていない種、もったいないので育てていきます💡

写真左から

①「サラダ水菜」   有効期限 2016年8月

②「小松菜」     有効期限 2016年4月

③「ほうれん草」   有効期限 2016年5月

④「ミックスレタス」 有効期限 2024年5月

...うーん、有効期限が2016年のって育つのでしょうか。

今回、4種類の種を試しに育ててみます。

「サラダ水菜」、「小松菜」、「ほうれん草」は、有効期限2016年まで

「ガーデンレタスミックス」は比較的新しい有効期限で 2024年5月までとなっています。

さて、一番肝心の土がなかったので買いに行きました。

いままで気になっていた「軽い土」を購入してみました。

こちら、とても軽くて運びやすかったです。16L。あまりに軽いので買ったあと小脇に抱えて、他の店で買い物をしたくらいです。店員さんからは、力持ちだと思われていたでしょう☺

ベランダ菜園で、プランターを移動するときもすごく楽!でした。

軽いって、こんなに負担が少ないんだ~と嬉しくなりました。

ちなみに、軽い土にはメリット、デメリットがあります。

メリット
  • 軽量なので、持ち運びがしやすい
  • 通気性が良いので、根が必要とする酸素を十分に送ることができる
  • 水はけが良いので、根腐れしない
デメリット
  • 水はけが良すぎて頻繁な水やりが必要な場合もある
  • 軽量化のために養分が少ない場合がある
  • 軽いと土が風に飛ばされやすいので、植物の根を支える力が弱い場合がある

大雑把な感想としては、育てる植物によって土の種類を考えればいいと思います。

上記のメリットとデメリットなどを参考にしていけば、例えば、ハーブや小型の野菜、葉物野菜などには適していると思います。逆に背の高くなる植物きゅうりなどの水分を多く必要とするものなどは向いてない土かもしれません。重い土と混ぜたり、工夫するのもありですね。

今回、小型の野菜たちなのでこの土で良いと思いました。

ざっくり筋を作って種を入れて、水をかけて完成です。

種まき日(2024年9月4日)

育ってくれるかな。

2024年10月23日 追記 

その後、順調に成長してます☺

種まきから一週間後(9月11日)
小松菜たちが一気に芽を出しました。
種まきから17日後(9月21日)
小松菜に続いて、ほうれん草、水菜が出て気ました。
種まきから20日後(9月24日)
最後に、ミックスレタスが登場。
すべて芽が出ました~
種まきから26日後(9月30日)
小松菜、どーん。他の野菜に比べて成長速度が速いですね。場所を取りすぎなので
収穫します。
種まきから33日後(10月7日)
小松菜があった場所に、隣のほうれん草を一部移動しました。

軽い土なので、根っこがちぎれず抜けました。

今回、古い種でも、育つことが分かりました☺
古い種、捨てずに試してみてはいかがでしょうか?


小松菜は成長が早くて、美味でした☆

読んでいただきありがとうございました。

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