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こんにちは!
私は小さなお店を営みながら日々奮闘しております。
お店の運営だけでなく、経理や事務作業も自分でこなしています。
できるだけ効率化したいので、行政手続きの電子化には積極的に取り組んでいます。
今回は「オンライン事業所年金情報サービス」の申請のときにつまずいた経験をシェアします。
同じように事業所整理番号が2桁しか分からない方のお役立てればうれしいです◎
オンライン事業所年金情報サービスとは?
日本年金機構が提供する「オンライン事業所年金情報サービス」は、
「毎月の社会保険料などの通知を電子データで受け取れる仕組み」です。
利用するメリットは、
- 郵送より早く通知を確認できる
- 保険料の変更がすぐに分かる
- 紙の削減や郵送の手間が省ける
私は、社会保険料額の通知(保険料納入告知額・領収済通知書)が「早く確認できる」という点に魅力を感じて、すぐに申請を始めました。

保険料が変更する月と金額の確認が早くできるからです。
……で、速攻つまずきました。

あれ、
登録ができない??
サービスを受けるためには、簡単な申請が必要です。
ところが、下記の点でつまづきました。
つまずきポイント:事業所整理番号が4桁?
申請画面で必要になる「事業所整理番号」。
手元の通知書を見ても、載っているのは「数字2桁+カタカナ3文字」だけ。
ところが、申請画面では4桁の数字を求められます。
「残りの2桁って何??」と完全にストップしてしまいました。
ちなみに、サービス開始の手続きは簡単です。(注意:すでにGビズIDを持っている方の場合です。)日本年金機構のこのサービスの動画説明はこちらです。
事業所整理番号はどこで確認できる??
事業所整理番号は、毎月送られてくる「保険料納入告知額・領収済通知書」に記載されています(^-^)
ただしそのままでは不十分で、実は「都道府県コード(2桁)」+通知書の2桁番号の組み合わせが正しい番号になります。

解決!!
都道府県コードの調べ方
なるほど!私は「京都」なので「京都 都道府県コード」で検索したらすぐ分かるはず!!!
….って、いくつかのコード表がでてきます。どれが正しいのか分からない!!!

たった2つの数字を探すのに、時間かかりすぎ……..
右往左往しながら、答えに行きついたのは日本年金機構のwebサイトの
トップページ > 電子申請・電子媒体申請のページ下部にある下記の参考資料です。
パンフレット「電子申請・オンライン事業所年金情報サービス GUIDE BOOK」の96ページ目です。

「京都」のコードは54でした。
つまり「54+通知書の2桁番号」で申請ができる、という仕組みです☺
ネット検索で出てくるコード表もありますが、公式資料を確認するのが確実ですね。
まとめ
- 事業所整理番号は4桁必要
- 通知書にある番号の前に都道府県コード(2桁)をつける
- 正しいコードは、日本年金機構の公式ガイドで確認できる
4桁の番号さえわかれば手続きはスムーズに進みます。
数年前に比べたら、お役所手続きの電子化は進んでいると実感しています。コロナ禍前に比べて、動画などで分かりやすくなった気もします。
ただ、まだまだ「ややこしいー」ということが多いです。もっと直感的に操作できることを願います。
そうなれば、「作業を覚えたいのに進まないー、期日に間に合わないから今まで通り確実に郵送でいこ!」という状況が減ると思うのです。私だけかも知れませんが💦
読んで頂きありがとうございます☺



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