生活の知恵

無印良品の「コオロギせんべい」を食べてみた

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こんにちは!

以前から気になっていた昆虫食

いつか機会があれば味見したい、と思っていた今日このごろ。たまたま無印良品店で見かけたので、とうとう実食。

しかし、パッケージのコオロギ🦗の絵を見ると、どうしても商品を取るのに抵抗を感じてしまいますね。

でも興味もあるし、家族にこっそり食べてもらおうかしら、といたずら心も湧いて購入(*´з`)

ドキドキしながら、一口。

味は、、、、

ほぼエビせんです。 コオロギは「香ばしいえびのような味」だと何かで読んだ覚えがありますが、正にその通りでした。

原材料には海老粉も含まれているので、真のコオロギ味は和らいでいるのかもしれません。

初心者にいきなりコオロギONLYはハードルが高そう (購入してもらえない)ですもんね。f(^_^;

ちなみに、「エビは海の昆虫、コオロギは陸のエビ」と言われているようです。

海老もよくみると、昆虫っぽくみえたりするので、なんか納得です。(実際は、海老は甲殻類で、虫の昆虫類とは違うんですけどね。)

そもそも、なぜ昆虫が注目されているか?気になり調べました。

昆虫の注目される理由とは?

これから世界の人口が増えていくことが予想されてます。→2020年世界人口が77億人、2050年だと100億人はいくようです。少子高齢化で人口が減ってる日本にいると実感がわかないですがf(^_^;

人が増えたら、食糧の問題がでてきます。

だけど、資源は限られてる。環境に配慮しながら生活しないと、食糧難や地球温暖化、水資源の不足などの問題も出てくる。。。

将来のことを考えると、昆虫がこれらの問題をカバーする存在だと注目を浴びたのです。

1.育てやすさ

昆虫は他の家畜(牛、豚、鶏など)と比べてはるかに育てやすいです。、、、サイズが全然違いますもんねf(^_^;

2.環境負担の少なさ

また餌や水の量、育てる場所も少なくてすむので、限りある資源の有効活用ができます。

それに、家畜を育てて食卓に運ばれるまでに出てくる温室効果ガス(メタン、二酸化炭素など)についても、昆虫サイズなら少なくてすみます。

なんでコオロギなのか?

コオロギは、雑食です。なんでも食べる。 

だから、世界で余った食糧(フードロス)を餌として活用できてしまう。なんと好循環!

そしてコオロギの栄養価はかなり高いそう👀‼️

大きな家畜に劣らないほど豊富なタンパク質、亜鉛、鉄分、カルシウム、マグネシウム、ビタミン、オメガ3といった体に必要な栄養素を数多く含んでいるとのこと。

好奇心でせんべい買いましたけど、、

将来の食糧として、昆虫食が注目される理由がこんなにあるとは知りませんでした。

大量生産、大量消費社会の課題は大きいですね。

ちなみに、コオロギは養殖です。

さいごに

小学生の我が子に、「おやつあるよ~」とせんべいを出してみました。☺

こども:「めっちゃおいしい!」

「えびせん?」「お代わり!」

わたし:「よろこんで!ところで、実はこれ、、、」

こども:「ひえー、私コオロギ食べたん?」

「食べちゃった?」

 「、、、、ま、いっか。」

「おいしいしお代わり!」

でした。

読んでいただきありがとうございます。

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